2016年甲子園智弁学園、春夏2連覇ある!?
昨年の春の甲子園で初の優勝を果たしたのが奈良県の智弁学園になります。
春の甲子園で優勝をしたということで、期待されるのが春夏の2連覇ですよね。
現在の高校野球ではトップに位置する智弁学園なので、春夏2連覇が期待されるのも当然と言えるのですが、そこで、夏の甲子園で2連覇ができるかどうか、現在の智弁学園について見ていきたいと思います
夏の甲子園での智弁学園の成績は?
智弁学園は、これまでに夏の甲子園に何度も出場をしています。 3~5年毎に夏の甲子園を出場しているのですが、前回は2014年に3年ぶりに夏の甲子園出場を果たしています。
夏の甲子園では1995年に出場した際に初のベスト4進出、2011年に16年ぶりとなるベスト8を記録しています。
まだ夏の甲子園で準決勝以上に勝ち上がったことはないのですが、初の甲子園を制したということで、2016年の今年は初の決勝進出をして初優勝で初夏2連覇をする可能性も十分にあります。
なので、これまで以上に智弁学園には注目したいですね!
2016年の智弁学園のスタメンについて
2016年の智弁学園のスタメンについてなのですが、6月5日に行われた春季地区大会の決勝戦では以下のようになっています。
智弁学園のスターティングメンバー
1 キャッチャー 岡澤智基
2 センター 青木雄大
3 セカンド 太田英毅
4 ライト 福元悠真
5 ファースト 畠山開成
6 ピッチャー 村上頌樹
7 サード 大橋駿平
8 レフト 中村晃
9 ショート 高塚勢牧
1、2、3年と全ての学年の選手が揃えられているのですが、3番の太田英毅、4番の福元悠真、5番の畠山開成は3人とも2年生ということで、かなり特徴があるスタメンとなっています。
春の甲子園も、これとほぼ同じスタメンであったので県大会もこのスタメンで試合に臨むと思われますが、全国優勝を果たしたチームであるので各選手の実力が全国トップレベルです。
智弁学園で注目の選手は?
智弁学園の注目すべき選手なのですが、基本的には全スタメンが注目の選手となっています。やはり、春の甲子園で優勝を経験している選手が、変わらずにスタメンとし出場するので、全選手が注目の選手となっています。
ただ、その中でも大きな注目を集めているのは、ピッチャーの村上頌樹選手です。智弁学園のエースピッチャーである村上頌樹は、スライダーとチェンジアップ、MAX145キロのストレート武器に全国の強者達を多数討ち取ってきました。
今年の甲子園でも、春と同じく多くの打者を打ち取ることが予想されるのですが、春の甲子園からさらに成長を遂げた姿を見せてくれそうです。
また、ピッチャーでは2年生の松本竜も注目を集めている選手で、夏の甲子園でも大活躍が期待されています。
さらに1年生ながらもレギュラーを獲得している高塚勢牧も、その成長が期待されている選手で、夏甲子園でどのような活躍を見せてくれるのか期待されています。
無理だと思う。