君の名は。のネタバレ原作は小説!?主題歌も紹介
★世界でみとめられた才能の持ち主・新海誠監督の新作アニメがついに公開
「秒速5センチメートル」「雲のむこう、約束の場所」など、海外からの支持も非常に熱い作品を世に送り出している新海誠監督。
「雲のむこう、約束の場所」では、あの巨匠・宮崎駿監督が手掛けた「ハウルの動く城」を抑えて「第59回毎日映画コンクールアニメーション映画賞」を受賞するなど、国内でもその手腕は高く評価されています。
そんな新海誠監督が、2016年に満を持して世に送り出すアニメーション「君の名は。」
8月公開が決定しているこのアニメーションですが、新海監督の新しい作品ということもあり公開前からかなりの評判となっています。
既にポスターなどでアニメーションの一部が公開されていますが、この一枚だけで映画の空気が伝わるような、美しいイラストが印象的ですね。
★「君の名は。」の内容は?
時は、1000年ぶりにやってくる彗星にわきたつ日本。
山奥の田舎で、古いしきたりに縛られて生きる女子高生・三葉は、自分のいる環境にうんざりしていました。
家は神社でなにかと縛られることも多く、町長の父の選挙運動に嫌気もさす日々。
その中で、彼女は自由な東京の生活に憧れていました。
三葉は思います、「来世は東京のイケメン男子になりたい」と。
その彼女は、ある日夢を見ます。
夢の中で、三葉は東京に住む男子高校生でした。見慣れぬ光景と知らない人たちに囲まれながら、憧れだった都会での生活を満喫する三葉。
不思議な夢の存在に驚く三葉ですが、実は東京に住む男子高校生の瀧も、見知らぬ田舎で女子高生になっている自分の夢をみていました…。
大都会と田舎に住む、2人の高校生。
会ったこともない、これから会うこともない、そんな2人の不思議な不思議な物語が幕をあけました…。
★新海監督が自ら執筆!原作小説が発売へ
8月26日に公開決定となった「君の名は。」ですが、公開に先駆けて原作小説が発売されることも決定。
新海監督が自ら執筆したもので、すでに6月18日に発売されています。
アマゾンではすでにレビューが公開されていますが、
・映画公開前に冒頭だけ…と考えている人、読んでしまえばページが止まらなくなること間違いなし
・色々な人の心に響く物語
・青春をこれだけ美しく描くことができるのは新海監督だけ
・斬新な手法で「距離」を描いている稀有な作品
など、小説もかなりの高評価です。
ネタばれなんて無粋なことはしません!冒頭からあとがきまで、内容はすべて本を手に取った方が自分で確かめて下さい♪
★主題歌は「RADWIPS」が担当しています
「君の名は。」の主題歌を担当するのは、「RADWIPS」というロックバンド。
青春の中で若者の揺れる気持ちを歌詞にした曲が多く、今非常に注目を集めているバンドです。
新海監督が以前から「RADWIPS」のファンだったことから、映画の主題歌を担当することが決定したとか。
主題歌のタイトルは「前前前世」(ぜんぜんぜんせ)。
なんともミステリアスで、ふしぎなタイトルですよね。
この曲以外にも、劇中で使われている音楽スベテを「RADWIPS」が担当することも決定しました。
主題歌は、この特報でもちょっと聞けますよ。
美しい映画であることがこれだけでわかるような、青い空に突き抜けるような爽やかな音楽です。
8月公開ということでまだ時間はありますが、今からどんな内容なのかとても楽しみな映画です♪
ちょうど夏休みの後半にあたる時期の公開になりますので、夏の終わりの思い出に映画を見に行ってみてはいかがでしょうか。
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