だらだら祭り2016年の屋台や芝大神宮での楽しみ方は?
夏は全国各地で様々なお祭りが行われて大きな賑わいとなりますよね。
各地で特色のあるお祭りが多くあるのですが、その中でも東京で行われるだらだら祭りは、今年も大きな注目を集めています。
そこで、だらだら祭り2016年の屋台や芝大神宮での楽しみ方を紹介します!
だらだら祭りとは?
だらだら祭りは、東京都港区にある芝大神宮で行われるお祭りのことで、毎年9月11から9月21日まで行われます。
お祭りの中では奉納踊りや舞楽、神輿の練り歩きなどが行われ、お祭りの期間中は、多くの人がお祭りに訪れて、だらだら祭りを楽しみます。
かつて神社の周りが生姜畑であったことから生姜祭りとも言われていて、神前に生姜を供え、生姜を販売することもしていたそうです。
また、だらだら祭りは、約10日間も行われる長いお祭りであることから江戸っ子がだらだら祭りと呼び、いつの間にかその呼称が正式名称となったそうです。
元々、芝大神宮は1000年以上もの歴史をもつ由緒ある神社ということで、だらだら祭りも毎年、多くの人から注目されています。
だらだら祭り2016年の日程は?
だらだら祭り2016年の日程についてなのですが、今年は9月11日から9月21日まで行われます。
10日間も行われるということで、いつお祭りに行ったらいいのかわからないという人もいるかと思いますが、基本的には土日に行くのがいいようです。
特に16日の例大祭や9月17、18日の週末は最も人出が多くて盛り上がることから、この期間を目安にお祭りに参加してみるといいのではないでしょうか。
芝大神宮での楽しみ方は?
だらだら祭は、芝大神宮で行われるお祭りであるのですが、その楽しみ方としては、一番の見所となる各町連合神輿渡御があります。
これは、汐留通りから芝神宮に向けて20基もの神輿が街を練り歩くというもので、だらだら祭りの中でも最も注目される行事になります。
また、この他には16日の例大祭で行われる舞楽の奉納などもあります。
さらに、境内では千木筥(ちぎばこ)と呼ばれる縁起物を購入するのもお勧めです。 これは女性用の小物入れのようなもので、藤の花が描かれた木箱になります。
魔除けや縁結びに効果があると言われているので、良縁が欲しい人は、この千木筥(ちぎばこ)を購入してみるといいのではないでしょうか。
また、だらだら祭りでは、神明生姜という生姜が売られてるいるので、これをお祭りで購入するのもお勧めです。
加えて、境内でおみくじを引いたり、絵馬を奉納したりするのもいいのではないでしょうか。
だらだら祭りの屋台は?
お祭りというと屋台が欠かせないものですが、だらだら祭りにも屋台が出店しています。
だらだら祭りの屋台は神社近くの沿道に出店されるようになっていて、平日は4~6軒ほどの屋台が出店しているそうです。
どうしても長く行われるお祭りであるので、平日はそれほど多くの屋台は出店していないのですが、お祭りが一番の盛り上がりを見せる14~16日には、もう少し屋台の数も増えると言われています。
屋台の種類としては、お好み焼きや焼きそば、ベビーカステラなどで、普段のお祭りでよく見かけるものになっています。