ぼくは明日、昨日のきみとデートするのロケ地京都がやっぱり素晴らしい!
ベストセラー小説が映画化されて大きな話題になることがありますが、最近、大注目されているのが「ぼくは明日、昨日の君とデートする」ですよね。
泣ける恋愛小説の代表とも言える作品である「ぼくは明日、昨日の君とデートする」の映画と、京都で行われたロケ地について紹介します。
「ぼくは明日、昨日の君とデートする」とはどういう作品?
「ぼくは明日、昨日の君とデートする」は、七月隆文さんの書いたベストセラー小説で、美大に通う南山高寿と福寿愛美の恋愛模様を描いた物語になります。
主人公の南山高寿は京都府内の美大生で、通学電車内で美容師の専門学校に通う福寿愛美に一目惚れをしてしまい、そこから彼女に連絡先を渡て親しくなり、交際することになります。
そして、交際を通してお互いの距離が近づいていくものの、福寿愛美はとある秘密を持っていて、そこから展開する切ない物語は多くの人の涙を誘っています。
映画「ぼくは明日、昨日の君とデートする」のキャストは?
「ぼくは明日、昨日の君とデートする」は、2016年12月17日公開される予定で、すでに撮影が行われています。
映画「ぼくは明日、昨日の君とデートする」は、主人公の南山高寿を福士蒼汰さん、ヒロインの福寿愛美を小松菜奈さんが演じます。
また、主人公の南山高寿に恋のアドバイスをする親友の神山正一を東出昌大さんが演じ、三木孝浩さんが監督としてメガホンをとり、原作の世界観をどのように映像化するのか期待されています。
今回、主人公の南山高寿を演じる福士蒼汰さんは「最初は普通のラブストーリーとして読んでいましたが、途中からボロボロ泣いていました。」と原作を読んで、かなり泣いてしまったことを明かしているのだとか。
さらに、ヒロインの福寿愛美を演じる小松菜奈さんは、「最初、原作を読ませていただいた時はちょっと複雑なストーリーでもあって頭の中で整理しつつ、気づくと号泣してしまいました。」と語り、小松さんも原作を読んで大泣きしてしまったそうです。
加えて小松菜奈さんは、「原作で描かれている二人の空気感や会話などの日常などを一シーン、一シーンを愛おしく思いながら、監督・スタッフ、共演者の方と日々、楽しんで撮影できたらいいなと思います。」と意気込みを語っています、なので、今からどのような演技を見せてくれるのか楽しみですね。
福士蒼汰さんもそんな小松菜奈さんについてはヒロインにぴったりだと語っているとのことで、二人の見せるなコンビには大注目です。
「ぼくは明日、昨日の君とデートする」の京都ロケ地は?
「ぼくは明日、昨日の君とデートする」は、原作の舞台が京都ということで、映画も京都を舞台にロケが行われています。そこで、「ぼくは明日、昨日の君とデートする」のロケ地を紹介します!
まず、物語の中で、南山高寿と小松菜奈がデートをしていたのが鴨川になります。
映画でも鴨川でデートのロケが行われているのですが、特に鴨川デルタと呼ばれる場所は、普段から恋人たちも多く訪れる場所ということで、映画にぴったりのロケ地となっています。
また、この鴨川から少し下った三条大橋もロケ地になっています。なので、ロケ地巡りをしたいと考えている人は鴨川デルタから三条大橋に向かって下っていくのがいいのではないでしょうか。
そして、この他にも京都ロケとして、伏見稲荷大社、京都左京区にある宝ヶ池もロケ地に選ばれています。この他にも銭湯を改築しカフェにした「さらさ西陣」もロケ地として使用されたとのことです。
さらに、わら天神や華頂短期大学、大阪のひらかたパークなどもロケ地となっていて、映画が公開される前にこれらのロケ地巡りをしてみると、より映画を楽しめるのではないでしょうか。