新潟の花火片貝まつりのツアーと2016年の日程は?
お祭りといえば、8月が本番と考えてしまいますが、8月が過ぎても全国各地でお祭りは行われていますよね。
そんな中でも新潟の花火片貝まつりは壮大な花火が毎年、話題になる大人気のお祭りです。
そこで、花火片貝まつりのツアーや2016年の日程などについて紹介します!
花火片貝まつりとはどういうお祭り?
花火片貝まつりは、新潟県小千谷市片貝町の浅原神社で行われるお祭りです。
正式名称を浅原神社秋季例大祭奉納大煙火と言い、その名前の通り奉納煙火が一番の目玉となっているお祭りです。
奉納煙火は浅原神社へ奉納する花火のことで、個人や企業が奉納をした花火を打ち上げるのですが、小千谷市内の企業や個人だけではなくて、それ以外の地域の人も花火を奉納することができ、家内安全や誕生祝い、結婚祝い、健康祈願など様々な事柄から奉納することができます。
特にこの花火片貝まつりで使用される花火は、8割方が尺玉花火となっていて、二尺玉、三尺玉、世界一四尺玉なども打ち上げられます。
花火そのものはもちろん、小千谷という場所柄、山に囲まれているので、その花火の破裂音なども音の反射によって凄まじく、目と耳の両方で楽しむことができます。
また、この他にも伝統筒引きや古式玉送りなども行われるので、そちらの方も花火片貝まつりでは欠かせない行事となっています。
花火片貝まつりのツアーとは?
花火片貝まつりは、新潟県で行われるお祭りということで、ツアーで行くこともできます。
普通に新潟に行って観光をしながら花火片貝まつりを楽しむのもいいのですが、ツアーで行くと何かとお得であるのでお勧めです。
そこで、花火片貝まつりのツアーについて紹介したいのですが、花火片貝まつりは様々なツアー会社がツアーを企画しています。
ツアーは、ネットなどを利用して住んでいるところから参加できるツアーを検索することができます。
例えば、関東発のツアーを見てみると、23区発、多摩・西東京発、神奈川発、埼玉発、千葉発、栃木発、茨城発、群馬発などのものがあります。
23区発のものを見てみると、「化粧台トイレ付き足元ゆったりシートバスで行く!観覧席付き!越後三大花火の一つ「片貝まつり花火大会2日間(新宿発)」というものや「1名1室同旅行代金・往復新幹線利用 片貝まるち花火大会・浅式席から鑑賞 ゆっくり出発・早めの帰着 夕食お弁当・夜食おにぎり付き六日町温泉宿2日感」というコースがあります。
このようにバスで行って花火片貝まつりを楽しんで帰ってくるというものから新幹線で新潟に行って旅館に泊まり、花火片貝まつりを楽しむというツアーなどが組まれています。
他にも新幹線と花火の観覧席がセットになったツアーなどもあり、用途に合わせて様々なツアーを利用することができます。
値段はツアーによって異なりますが、多くのツアー会社がツアーを組んでいるので、ツアー内容や値段などから、自分に合うツアーを選んでお祭りに参加するといいのではないでしょうか。
2016年花火片貝まつりの日程は?
花火片貝まつりは、毎年9月9日、10日に行われます。 なので、今年も9月9~10日に行われる予定となっています。
お祭りの中でも花火が打ち上げられる時間は19時30分から22時20分までとなっていて、雨天でも花火の打ち上げが行われる予定です。
また、9月10日の午後1~2時の間には真昼の三尺玉の打ち上げや山車が町内を練り歩き、露天も多く出店しているので、昼間からお祭りを楽しむことができます。
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