いちじくの中で最も甘い品種?糖度なんと30度以上!

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「いちじく」って食べたことはありますか?
そう、ジャムなどによく使われているあの「いちじく」です。

 

「名前はよく聞いたことがあるけども、
そういえば果物として食べたことはないな~」
という方も多いのではないでしょうか?

 

りんごやスイカなどと違ってどちらかというと
マイナーな果物の印象ですよね。

 

でも食べてみるととっても濃厚でジュワッとした甘みのある
とっても美味しい夏の果実なのです!

この記事ではいちじくの特徴や際立って糖度の高い品種

「ヌアール・ド・カロン」、

そして美味しいいちじくの見分け方をご紹介いたします!

 

これを読めばあなたもの濃厚ないちじくの味覚の虜になることでしょう!

 

「禁断の果実?いちじくについて」

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いちじくはイラクサ目クワ科イチジク属の木になる果実です。

 

赤くてぷっくりとした実の形が特徴的です。
初夏から夏にかけて実がなるもの、

秋に実がなるものなど様々な種類がありますが、
夏頃が旬の季節だと思って良いでしょう。

 

いちじくは皮をむいて中身を食べることが多いのですが、

実は私たちが食べているグチュグチュした部分は
正確には果実ではなく、花なのです。

 

つまり、実の中に花が咲いているというわけですね!

 

そのためいちじくは花をつけずに果実がなるという意味で
「無花果」と漢字で書きます。
特徴をしっかりと捉えたネーミングです。

『旧約聖書』の中でアダムとイヴは「禁断の果実」を食べたことで
楽園であるエデンの園から追放されてしまいます。

 

皆さんはこの「禁断の果実」、リンゴのイメージがとても強いですよね?

 

しかし、一説ではこの果実がイチジクだったのではないかとも言われています。

 

禁断の果実をかじったアダムとイヴが腰布の代わりに
いちじくの葉を巻きつけていたことからそう考えられているようです。

アダムとイヴを描いた芸術作品では、
いちじくが禁断の果実とされているものがあります。

 

他にもいちじくが聖書に登場する箇所があり、
歴史のある果物だということが見て取れます。

 

禁断の果実ともされるいちじく…なんだか神秘的な魅力を感じてきませんか?

 

いちじくのもっとも甘い品種「ヌアールドカロン」

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いちじくの品種は数多くはありますが、その中でも特に甘さが強く、
高級とされているのが南フランス原産の「ヌアール・ド・カロン」です。

 

果重(果実の大きさ)は約25~70gと小さく
(一般的ないちじくは約80~200g)、
一度に木になる果実の数もとても少ないため、

市場にはなかなか流通しません。

二つに切って果実の中身を見てみると、
ねっとりとした濃厚なジャムのように果肉が詰まっており、
しばしば「ケーキイチジク」と形容されます。

 

その糖度はなんと30度以上!

 

果物の糖度は高くても20度前後がほとんどですから、
30度というのは驚異的な数字です!

 

味覚というものは酸味と甘味のバランスで決まるため、
「糖度が高い=甘い」とは一概には言えません。

 

しかし30度というのは果物の中でも突出しており、
「ヌアール・ド・カロン」がケーキやジャムのように
形容されるのもその味を裏付けていると言っても良いでしょう。

 

そんな夢のようないちじくである「ヌアール・ド・カロン」ですが、
先述したように一度にできる果実の数があまりにも少ないため、

 

市場にはほぼ出回ることがありません。

 

そのため安定して手に入れる方法としては家庭栽培が挙げられます。

しかも「ヌアール・ド・カロン」の苗木は通常のものよりも高くなっています。

 

その価格なんと4000円越え!通常のいちじくの苗木がだいたい2000円ほどなので、
倍近いお値段ということになります。

 

しかもすぐに食べられるわけでもなく、
自分で育てなければいけない…究極の糖度を誇る「ヌアール・ド・カロン」、
一筋縄では味わうことができないようです。

 

市場にある甘いいちじくの見分け方

「ヌアール・ド・カロン」は手に入れるにはハードルがとても高いですが、
市場に出回っているいちじくでも美味しいものはたくさんあります!

 

日本国内で売られている約80%は「枡井(枡井)ドーフィン」という品種です。

1880年代に枡井光次郎という苗木の実業家がハワイから日本に持ち帰り、
日本全国に苗木を売り歩いて広めたものです。

栽培もしやすく、
日持ちも良いために日本のいちじくのスタンダードとなりえたのでしょう。

そこで、甘いいちじくの見分け方をご紹介いたします!

 

いちじくはジャムにしたり、シロップに漬けたりなど、
いろんな使い方があります。

 

それぞれどんな風に楽しむかによって
適切ないちじくの選ぶ方は違ってくるのですが、

 

今回は「そのまま召し上がる」のに最も適した
いちじくの見分け方をまとめてみました。
この方法を参考に今年の夏はいちじくを堪能してみてくださいね!

 

甘いいちじくを選ぶために見るべきポイント

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1 形・大きさ

 

丸みがあってふっくらとしており、皮に弾力があるものを選びましょう!
しぼんでいたり、傷などがないものが良いです。

また、いちじくのお尻の方に裂け目が出来始め、
中の赤い部分が見えているものは食べごろのものです。

あまり裂けすぎているものは時間が経ち過ぎていますのでやめましょう。

 

2 ヘタの切り口

 

先っちょにあるヘタの切り口を見てみましょう!
いちじくは枝から切り取ると白い樹液を出します。

そのため、切り口にまだ白い樹液が見えるようであれば、
そのいちじくは切り取られたばかりで新鮮なしるしです。

 

まとめ

1 いちじくは「禁断の果実」とも呼ばれており、
食べているのは果肉ではなく「花」。

2 南フランス原産の「ヌアール・ド・カロン」は糖度30度以上!
しかし流通量が少なく、家庭栽培で手に入れるしかない…

3 美味しいいちじくの見分けるには、「形がふっくらしたもの」
「お尻が少し裂けたもの」「ヘタの切り口に白い樹液が付いているもの」に注目!

 

この記事をご参考にいちじくの甘みをじっくりとご堪能ください!


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